デンマークブログ - Life in Denmark

日系企業の駐在員としてデンマーク赴任後、現地企業に転職。北欧、ヨーロッパでの日常の出来事や仕事に関する話題を発信していきます。

MENU

お蕎麦好きには超おすすめ!デュッセルドルフそば庵のブログ

昨年末のクリスマス休暇を利用して

ドイツのデュッセルドルフに行ってきました。

デュッセルドルフといえばずばりリトル東京

日本人が経営する日本食レストランや

日本食材を取り扱うスーパーがたくさんあるんですね。

年末年始を日本で過ごせない我が家にとっては

うってつけの場所ということで行ってきました。

そんな数ある日本食レストランの中で訪れたのがそば庵です。

 

お蕎麦好きには超おすすめ!デュッセルドルフそば庵のブログ

お蕎麦好きには超おすすめ!デュッセルドルフそば庵のレビュー

 

お店紹介

 

地下鉄だとOststraseの駅から歩いて5分ほど

トラムだとD-Klosterstraseのすぐ目の前にあります。

電話 +49 21136777575

住所 Klosterstr. 68, 40211 Dusseldorf

 

日曜日は定休日

昼は12時から14時まで

夜は18時から21時まで

 

昼はもちろんお蕎麦がメイン

夜は居酒屋でいろんな食事が楽しめます。

お蕎麦は石臼自家製粉でお店でそばを打っているので

打ち立てのお蕎麦をその場でいただくことができます。

お蕎麦好きにはたまらないですね。

 

我が家はどうしてもそば庵に行きたくて本来昼だけにしようと思っていましたが

結局前の日の夜にも行くことにしました。

 

注文内容と金額

夜の部

夜は居酒屋となっており注文したものは

  • 枝豆
  • だし巻き玉子
  • 鶏のから揚げ
  • タコのから揚げ
  • 揚げ那須の生姜添え
  • 山かけ納豆蕎麦
  • ビールx2
  • コーラx2
  • 水(ボトル)x1
  • 日本酒1合
  • アイスクリームx2

(揚げ物おおいな笑)

合計金額は102€、日本円で約14,000円強でした(1ユーロ=140円)

お蕎麦好きには超おすすめ!デュッセルドルフそば庵のレビュー

ふわっふわのだし巻き玉子

お蕎麦好きには超おすすめ!デュッセルドルフそば庵のレビュー

ボリューム満点の鳥のから揚げ

お蕎麦好きには超おすすめ!デュッセルドルフそば庵のレビュー

夜の居酒屋メニューはいたって普通といえば普通ですが

どれもおいしくボリュームがある割には値段はお手ごろだと思いました。

そしてやはりメインのお蕎麦には感動!!

抜群のコシ

モチモチ感

スルッと口の中に入っていく感触

打ち立てならでは喉ごし満点

家族一同大満足でした。

 

お昼の部

前日の夜に訪れもう一度本格的なお蕎麦を食べたいということで再度訪問。

昼はお蕎麦がメインです。

やはり蕎麦屋を名乗っているだけあってたくさんの種類のお蕎麦を提供されています。

そんな中我が家が注文したものは

  • 山かけ納豆蕎麦x2 (またか!)
  • 麦とろごはんと天ざるセットx1
  • ざる蕎麦x1

金額は62€、日本円で約8600円ほどでした。

お蕎麦好きには超おすすめ!デュッセルドルフそば庵のレビュー

こちらも期待どおり量も味も大満足でした。

 

注意すること

予約は必須、但し昼は予約不可

そば庵に行く際には予約をしましょう。

当日の場合は既に埋まっている場合があるので

できれば前日までに予約するのがベストです。

予約は18時からと18時半からの2グループで受け付けており

それ以降は並ぶ必要があります。

実際に我が家も当日に予約をしようとしたところ

既に予約は埋まっており4、50分並んでようやく入れました。

 

要現金

カードも使えますが100€以上でないと受け付けてくれません。

実際に私たちも夜の部でカードを使おうとしたところ

100€以下だったのでカードが使えず

現金を持ち合わせていなかったため

最後にデザートを注文し100€以上に帳尻合わせする羽目になりました。

よって現金はあらかじめおろしておきましょう。

 

最後に

今回はデュッセルドルフそば庵のレビューを書かせていただきました。

ボリュームもあり金額もリーズナブル

そしてなんといっても本格手打ち蕎麦をその場で食べれるということで

蕎麦好きにはたまらないお店だと思います。

私が訪れた際はクリスマス休暇だったためか

現地のみならず他のヨーロッパからも訪れている人が多く

お昼も夜も行列ができていました。

なのでできる限り予約をするのがいいでしょう。

是非機会があれば訪れてみてはいかがでしょうか。

 

今回も記事を読んでいただきありがとうございました。

駐在員のメリットー海外で働きたい人が駐在員を目指す理由

みなさんこんにちは。ひでじろうです。

 

僕自身2021年にデンマークの現地企業に転職しましたが

海外に来たきっかけは日系企業の駐在員としてでした。

駐在の経験は2010年代中盤から2020末までの約6年

今回は自身の経験からなぜ海外で働きたい人が駐在員を目指すべきなのか

駐在員を目指すべき理由とそのメリットについて書きたいと思います。

なかなか普段では触れにくいお金の話にも切り込んでいますので

是非最後まで読んでいただければと思います。

 

 

駐在員のメリット-海外で働きたい人が駐在員を目指す理由

会社の金銭的バックアップが凄い

駐在員になれば

  • お金がたくさんもらえる
  • 金銭的に恵まれている
  • 給与が倍になる

など色々なお金にまつわる噂がありますが実際はどうなんでしょうか?

 

f:id:Hidegiro:20220416050257j:plain

駐在員のメリット-海外で働きたい人が駐在員を目指す理由

これ、本当です

会社や国によっては倍以上になる場合もあります。

それはなぜでしょうか。

 

駐在員手当

海外駐在員には残業手当はつきません。

どれだけ残業しようが休日出勤しようがゼロです。

但しそれをはるかに上回る駐在員手当といったものがつきます

僕の勤めている会社では約18万程度だったと記憶しています。

残業代で18万はいくら何でもつきませんよね

 

色んな経費が会社持ち

金銭的な面においてはこの部分が最も大きいと言えると思います。

色んな経費が会社持ちとはどういうことでしょうか?

具体的には

  • 住居費
  • 車のレンタル費用
  • ガソリン代
  • 子供の幼稚園、学費
  • 医療費
  • 日本への一時帰国費用
  • 各種税金

これらすべて、またはほとんどが会社負担です。

項目によっては80%会社負担で20%個人負担というのもありました。

僕の場合は子供の幼稚園代がそれにあたりました。

ただ小学校に上がると全額会社負担になりました。

インターナショナルなので金額もそこそこします。

そして住居費も10%ほど負担していましたが90%ほどは会社負担でした

つまりほとんどの固定費が会社負担となるため出費がべらぼうに減ります

なので自ずと右肩あがりにお金が増えていくという現象が生まれます。

また一時帰国の際の費用や医療費なども会社負担で支給されます。

日本のお金は基本的に手つかず

駐在員は全体のもらえるお金が決まっていますが

僕の勤めていた会社では全体給与のうちいくらを日本で受け取るか

現地通貨で受け取るかの割合をきめることができました。

僕の場合給与のほとんどは現地受け取りとしていましたが、

給与の残りの額とボーナスは日本の口座に振り込まれました。

そのお金はほとんど手付かず。

つまり年間100万円とすると100万円x年数分がほとんど手付かずで残る

という現象が起きることになります。

 

語学力の向上

これは多くを述べなくてもわかることだと思います。

英語はもちろん非英語圏では現地の言葉も身につけることのできるチャンスがやってきます。

会社によっては語学習得のためにある程度の教育費用を負担してもらえることもあります

言語は勉強しないと伸びない

但しここで注意したいのが

『駐在になれば(勝手に)喋れるようになる』という大きな勘違いです

そんなこと思う人いるの?

という方もいるかもしれませんが

実際いるんですね

 

  • もともと英語が得意な人
  • 帰国子女などでしゃべれる人

を除き、会社で普段の業務をこなしているだけでは言語は絶対に話せるようになりません

ただ勉強すれば話せるようになります。

そして言語は一旦話せるようになればどこにいっても使えるスキルなので

ここは何が何でも時間を取って身につけるようにすべきでしょう

 

仕事の幅が広がる

これも以前のブログで書きましたが

駐在員というのはいわば会社の代表として派遣されます。

当然現地では仕事の幅、量ともに色々なことを期待されます。

そんな中で一ランク、二ランク上の仕事をすることも当然求められます。

場合によっては会社の経営や仕組みにまで触れる、関わることも出てきます。

そういった場合は今後の会社人生において大いに役に立つことは間違いないでしょう

 

人脈が広がる

これも多くは述べる必要もないかもしれません。

本社からの重役、上層部訪問の際の対応に始まり

お客様、官庁、政府関係者など

日本にいては関わるようなことがなかった方々に会うことがありますし

直接話す機会も出てきたりもします。

また当然ですが現地で働く人々との人脈が広がることは言うまでもありませんね。

 

色んな人との出会いを通して度胸がつく

そんな人々との数ある出会いを通して自分自身成長できたと思うことは

度胸がついたということだと思います。

つまり色んな方々にお会いし、話をし、プレゼンする機会が増え

以前は緊張していた説明の場でも今では以前ほど緊張しなくなりました。

 

最後に

以上今回は自分の経験をもとに

なぜ海外で働きたい人が駐在員を目指すべきかという点について

駐在員のメリットを紹介しながら記載してみました。

もちろん会社により派遣される国により多少の差はあると思いますが

ここに書いたことは僕の友人達の話を聞いてもおおよそ当てはまることが多いと思います。

現地企業に転職した今だからこそ思うのが

駐在員時代の経済的安心感は絶対的です。

また語学にしても人脈にしてもこういった全てのことが

すべて会社の制度、お金を利用して伸ばしていくことができるという点で駐在員はとても有効です。

駐在は手を上げてすぐになれるものではありません。

しかしこれほどのメリットがあるので

なれるチャンスがあり、かつ海外で働きたい人は

ぜひ長い目線で狙うべきだと思います

 

次回はそんな駐在員でも存在するデメリットについて記載したいと思います。

本日もここまで読んでいただきありがとうございました。

 

デンマークでキャッチボール

みなさんこんにちは。

3月も中旬になり、日本では桜が咲き始めたというニュースを先日見ました。

デンマークはまだまだ寒いですが、冬と比べるとずいぶんと日も長くなり

少しずつ春の香りが漂ってきました。

ちなみにコペンハーゲンの日の出は6:15、日の入りは18:23

日本と比べるともうデンマークのほうが長いんです

冬がながーいデンマークにやっとこの季節がやってきました

f:id:Hidegiro:20220320062151p:plain

デンマークでキャッチボール

f:id:Hidegiro:20220320062220p:plain

デンマークでキャッチボール

デンマークでも桜は咲くんですが、楽しめるのはまだ少し先です。

でもこの季節になると公園や道端にたくさん花が咲き始めます。

f:id:Hidegiro:20220320063015j:plain

デンマークでキャッチボール

f:id:Hidegiro:20220320063056j:plain

デンマークでキャッチボール

白、紫、青、水色。。。ほんとに綺麗で気分も晴れやかになりますね。

 

デンマークでキャッチボール

そんな中息子を連れてキャッチボールに行ってきました。

デンマークでスポーツといえば

で野球はおろか、キャッチボールすらしている人も見かけません

甲子園大好きの野球少年だった僕からすると、

小学生の時に父親とやったことといえばキャッチボール

なのでデンマークにいても息子にもその経験をしてほしいなと。

f:id:Hidegiro:20220320071129j:plain

デンマークでキャッチボール

上手下手は関係ない。

とにかく楽しんでくれたらいいなと

 

グローブは日本から

一つ困ったことがあるんですね。

デンマークというかヨーロッパでは野球は超マイナースポーツ

そう、野球道具が手に入らないんです。

売ってるところがないんですね。

ソフトボールをやる人はいるのでゼロではないようですが

未だみつけたことないです。

 

なのでグローブとボールは日本から輸入しました。

息子は4歳の時にはあばに買ってもらったもの。

そして僕は昨年妻が一時帰国したときに買ってきてくれたものです。

f:id:Hidegiro:20220320065253j:plain

デンマークでキャッチボール

 

f:id:Hidegiro:20220320070301j:plain

デンマークでキャッチボール

息子のものはもうボロボロ。

練習の成果が出ていますね!笑

早く買ってあげたいのですが、次の帰国までお預けです。

 

バットが買えない

グローブとボール、そしてバットがあれば

打つ練習をしたり、ノックをしたりできるのですが

いかんせんバットが手に入らない。。。

バットを日本から持ってくるのはそう簡単じゃないですね。

これだけはどうしようか、今も悩み中です。

 

そんな中オランダはヨーロッパの中でも野球をやる人口がそこそこいるので

旅行がてら車で行って買い付けようかと考え中

(そこまでやるか?!)

野球バカですみません。。。

 

今回はデンマークの春の一部をお届けしました。

また次回もよろしくお願いします。

 

 

 

【デンマークの凄いところ その2】デンマーク人のオープンさにビックリ

みなさんこんにちは。

 

数日前にデンマーク人の英語が凄いという記事を書きました。

今回はその2としてデンマーク人のオープンさが凄い

というところを紹介したいと思います。

 

デンマークに興味がある方にはもちろん

異文化や日本とは違った考え方について興味がある方などにも

楽しんでいただける記事だと思いますので

最後まで読んでいただければ嬉しいです。

 

 

デンマーク人のオープンさにビックリ

デンマーク人と接していて感じること。それは、

  • とにかくよくしゃべる
  • 議論が大好き
  • とてもオープン

ということです。

最初の2つに関しては

『沈黙は金』という格言がある僕たち日本人からすると、

仕事であろうとプライベートであろうと、

彼らと接した日本人はこの2点を強烈に感じることだと思います。

そんな中、加えて思うのは

彼らは色んな意味でとてもオープンだ

ということです。

一言にオープンといっても色んな視点がありますが

今回は家に関するデンマーク人のオープンなところ

紹介したいと思います。

 

家の中が丸見え

カーテンを閉めない

デンマーク人は基本的にカーテンを閉めない家が多いんです。

もちろん100%ではありません

プライバシーの面もあるので、

カーテンやブラインドを下ろしている家ももちろんあります。

しかし感覚的には80%くらいの家が、

  • カーテンを付けていない
  • 付けていても閉めない、下ろさない

という感じです。

デンマーク人は散歩が大好きです。

冬でも夏でも。

天気が良ければ本当にたくさんの人が散歩に出かけます。

3月に入りようやく日が長くなってきましたが、

外が暗い場合なんかはこんなことがよく起きます。

f:id:Hidegiro:20220312185603j:plain

f:id:Hidegiro:20220312201408j:plain

外が暗く中が明るいので家の中が丸見え

チラ見するともちろん中に住人がいます。

外から視聴中のテレビまで見えてしまうことも多々あります。

『あ、サッカー見てる!』みたいな。

 

部屋を全部見せる

これはデンマーク人のお家に招待された際のことです。

いらっしゃーい!から始まり

握手やハグの挨拶を済ましてひと段落した後、

家の案内が始まります。

お風呂場や寝室、子供部屋…本当に隅々まで。

日本だったらあり得ませんよね?!

そして、ここはこんな感じにリフォームしたよ

最初はこんな感じだったの、とか。

極め付けは家をいくらで買ったかまで教えてくれたりします。

こちらが聞いてもいないのに。

まさにそこまで言う❓❓

ですね。

更に驚きなのがフォーマルでない

ちょっと立ち寄った時なんかでも

家の隅々まで見せてくれたりします

こちらが頼んでもいないのに笑

決して自慢でもなんでも無く

ただ純粋に説明したい

そんな感じです。

日本の場合、友達や知り合いを自宅へ招いたとしても

よっぽどのことがない限り部屋の全部を見せて回る

なんてことはしませんよね

 

チラ見OKジロ見厳禁

いくらデンマーク人がオープンだといっても

それは信頼関係から成り立っているもの

カーテンを付けていない、もしくは閉めていないのは

北欧の人ならではの家のインテリアへの拘りというのもあると思いますが

一番の理由は

中が見える状態でもジロジロのぞき込むような人はいないという信頼から来ています

なので家の中が見えるからと言って

ジロ見するのは厳禁です。

通りすがりにチラッと『見えてしまった』

くらいにしておきましょう。

 

デン人同僚との会話

デンマーク人家族のお家に招待されたときのこと。

女性で子供2人がいる家族です。

離れのホームオフィスまで含めた全部屋紹介のフルコースの後

気になって聞きました。

👦『カーテンをしてなくて外から見えても気にならないの?』

👱🏻‍♀️『ここは私の家だからそれを見られてどうこう思われてもI don't careだわ』

👦『。。。f:id:Hidegiro:20220312230643p:plain

感覚が全く理解できませんでした

これも一つのカルチャーショックですね。

 

最後に

今回はデンマーク人の凄いところと称して

デンマーク人がオープンさに関して家の事例を紹介しました。

僕が住んでいるところは日本の大都市や首都のコペンハーゲンのように

人口や移民が多いわけではなく安全だというのもあると思いますが、

それにしても日本ではちょっと考えられないような事例だと思います。

但し親しき仲にも礼儀ありというのは万国共通だと思いますので

そこらへんは十分気を付けてくださいね。

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

海外在住の子供が日本語を維持する難しさ-モチベーションを保つ方法

皆さんこんにちは。

 

海外に住んでいる方でお子さんがいらっしゃる場合

尽きない悩みの一つに、

どうやって子供の日本語を維持するか

というのがあると思います。

 

今回は海外に住みながら自分の子供たちに日本を教え、維持していくために

我が家で取り組んでいる方法を紹介したいと思います。

とは言っても全くもって、確立した方法でも、これさえやれば必ずうまくいく、

というわけでもありません

まだまだ試行錯誤、悩みながら取り組んでいる次第です

 

f:id:Hidegiro:20220306055338p:plain

 

 

海外在住の子供が日本語を維持する難しさ

我が家の環境

デンマークに住んで9年目。

2人の子供たちは生まれこそ日本ですが、育ちは完全にデンマークです。

2人とも現地の幼稚園を卒園し、

現在はインターナショナルスクールに通っています

よく海外の大きな都市、街では日本人補習校などというものがあり、

週1回、土曜日や日曜日に皆で集まり、先生から日本語を習って一緒に勉強する

という仕組みができていたりします。

ただ残念なことに僕が住む街や通える距離にはそういった補習校がないんですね。

 

我が家の子供たちの言語

我が家の子供たちが話す言葉は

の3つです。(なんて贅沢な!!自分もこんな小さい時から英語を話したかった)

デンマーク語のレベルはネイティブレベルだそうです。

 

家の中での会話

親との会話

家での会話は、親と話す際、上の子供は

  • 日本語 40-50%
  • 英語 50-60%

やや英語が増えてきました。

下の子供の場合は

  • 日本語 30-40%
  • 英語 60-70%

とこちらは上の子供よりも更に英語で話す場合が多いです。

こちらからは日本語で返していますが、

それでも子供たちは英語を貫くような場面が増えてきました。

 

子供同士の会話

子供達同士で会話する際は

とほぼ均等、やや英語が多いかなという感じです。

特に面白いのが2人で遊ぶ場合はデンマーク語を使うことが多いです。

これは幼稚園時代の、遊ぶ=デンマーク語というのが

子供達の脳に刷り込まれているのかな?

と考えています。

ちなみに子供たちに聞いても、

『うーん、よくわからない』とのこと。

ということで、本当のことはわかりません。

 

なぜ日本語を勉強するの?

我が家の子供たちが大きくなり大学に行き、そして就職となった際、

正直日本にいる可能性は少なく、どこかの国に行っているんだろうな、

と思っています。なんとなくですが。

ではなぜ日本語を教えるのか?

これはよく妻とも話したのですが、

  • 日本で生活する場合に困らないため
  • 日本人なので日本語、日本の文化を知っておいてほしい
  • 子供たちに選択肢を与えてあげたい

というのが主な理由です。

1番目は明らかですね。ただ今のところ帰国する予定はありません。

そんな中、外国に住んでいても日本の文化やいいところを知っておいてほしい。

そして3番目はこちらで国際結婚された方からいただいたアドバイス

日本語はもういいや、と思って教えなかったところ、

お子さんが成人してから、

『なぜ日本語を教えてくれなかったの?』

と言われて後悔したそうです。

色々な理由があったとは思いますが、この話を聞いてから、

将来子供たちの可能性を少しでも広げてあげるためにも、

選択肢は多くしてあげたい、と思うようになりました。

言葉を話せることで損をすることはない、ということですね。

 

我が家で取り組む日本語勉強法

どの程度を目指すか?ある程度の“あきらめ”は必要

まずお子さんに日本語を教えて維持するにあたって

  • どこまでを期待するか
  • 何を目標とするか

というのはすごく大事です。

我が家の場合は帰国する予定は(当分)ないため、

  • 日本語を理解して話すことができる
  • 漢字は将来的に読めさえすればいい

という風に考えています。

駐在でいずれ日本に帰る方はもう少し上を目指す必要がでてくるかもしれませんね。

2つ目に至っては、言ってしまえば書けなくてもいいということです。

理由は今後パソコンやデジタル化が進む中で手で書けなくても、

PCやスマホが変換してくれるので読めることができればいい、

と割り切っています。

海外で過ごしている限り、日本の同じ年代の子供たちと

同じレベルを維持することは大変難しいので、

こういった“あきらめ”や“妥協”はとても大事だと思っています。

大使館を通じて教科書を取り寄せ

海外に住居を移した場合、外務省から在留届を提出するように言われます。

これは強制ではなく任意ですが、届を出すことで色々なメリットがあります。

そのうちの一つに大使館から子供の年齢に合わせて日本から教科書を

取り寄せてくれるというサービスです。

デンマークの場合ですが、大使館から自宅までの郵送は有料ですが、

日本からの輸送に関しては費用は請求されません。

登録していない方はぜひ検討してみてください。

 

親戚や日本にいる家族とSkypeなどで教えてもらう

経験した方なら分かると思いますが、

自分の子供に勉強を教えることほど大変なことはありません。

我慢できずに叱ってしまったり、

子供が集中しないことにイライラしてしまったり。。。

家庭教師も一つのオプションですが、我が家の場合は日本にいる親戚に

Skypeでつないで教えてもらっています。

顔なじみなので人見知りすることもなく、子供達も楽しんで受けています。

その代わりに妻が向こうの日本の親戚の子供たちに

英語を教えるといったこともやっています。

ギブandテイクですね。

 

一時帰国を利用し地元の学校にいれてもらう

これは頻繁にできることではありませんが、

我が家の場合は年一回の年末の一時帰国に合わせて、

実家の小学校に一時入学させてもらうということをやっています。

事前の小学校への相談や調整などが必要ですが、子供たちへの効果は半端ないです

何といっても一番のメリットは、同い年の子供たちと勉強して遊んで、

色々な交流ができることです。

放課後に遊びに行くこともあったり、子供たちはすごく喜んでいます。

子供達同士で遊ぶためか、日本語の伸びが半端ないです。

お子さんが日本の文化を学ぶという意味でも大変おすすめです。

教科書の音読

あとは自分たちでできることとして、

土曜日曜などは日本から送ってもらった教科書の音読をやっています。

漢字もやっていますが、先に述べたように、読みができればいい、というスタンス

子供たちのストレスにならないように心がけています。

もうやり始めてしばらくたちますが、楽しんでやってくれています。

f:id:Hidegiro:20220306063446j:plain

モチベーションを保つために!我が家の極めつけ

これは我が家で導入している、モチベーションを保つための方法です。

ドリル1冊、漢字練習帳1冊終わればボーナスお小遣いがもらえる、という風にしています。

ボーナスなので少し多めの金額です。

難しいところかもしれませんが、

学校の宿題(英語、デンマーク語)をこなしながら日本語もやるというのは

子供達にとっても大変だと思います。

なおかつ、日常で日本語に触れる機会が親と話すときのみなので、

モチベーションがなかなか保つことが難しいです。

なので、ご褒美として1冊終わったらボーナスお小遣いをあげるようにしています。

 

最後に

冒頭でも述べましたが、まだまだ手探りでやっぱり波もありますが、

今のところは子供達も楽しみながらポジティブに取り組んでくれています

子供たちの成長に合わせてこれからも色々試行錯誤し、

自分たちも色々と工夫していかなければいけないなぁと考えています。

子供の教育は永遠の課題ですね。

 

今日も読んでいただきありがとうございました!!

次回もよろしくお願いします。

 

ジョブ型雇用とメンバーシップ型雇用の違いを9年の海外経験をもとに詳しく図解

ヨーロッパ人は四角、日本人はマル(自作の図解あり!!)

 

こんにちは、ひでじろうです。

最近、日本のメディアではジョブ型雇用という言葉をよく聞くようになりました。

ヨーロッパ(もしくは外資系)はジョブ型雇用が多いといわれる一方、

日本はメンバーシップ型雇用という風に言われているようです。

皆さんはどんなイメージを持っていますか?

 

今回は海外歴9年目、現地企業で働く僕が考える

ジョブ型雇用とメンバーシップ型雇用の違い

並びにヨーロッパと日本人の仕事における役割分担の違い

について書きたいと思います。

f:id:Hidegiro:20220228044034j:plain

 

もちろんヨーロッパと一言でいっても色んな国がありますし、

一概に一括りにするのはできないわけですが

(よく日本では“欧米では”とか“欧米人は”と一括りにされることが多いですね)

今回の内容はある程度一括りにしても当てはまる内容だと思います

 

今回の記事は

  • これから海外(特にヨーロッパ)に出て働きたいと考えている方
  • 日本にいるけれどもヨーロッパの同僚がいる方
  • または仕事で取引や仕事上やり取りがある方

には有益な内容だと思いますので是非読んでいただけたらと思います。

 

 

自分の仕事環境紹介

まずはご参考までに自分の仕事環境の簡単な紹介から。

現在、僕が働いている会社は、本社はデンマークですが、

世界中に拠点、支店、工場があり、色んな国籍の人がいます。

普段仕事をしている同僚、仕事仲間を見てみると

  • デンマーク人 約50%
  • イギリスを含めたその他ヨーロッパ 約25-30%
  • インドを筆頭にアジア圏 その他
  • 日本人は1人(日本の支社にはもちろんいますが、僕の周りにはいません)

といった感じで、社内共通語は英語です。

 

ジョブ型雇用とメンバーシップ型雇用の違いを図解

仕事に人をあてるか人を仕事にあてるか

よくジョブ型雇用を表す際、こういった説明が使われます。

人を雇う際の話、もしくは社内で人事異動や役割を決める際の話ですが、

外資系に多いジョブ型雇用とは仕事に人をあてる、という一方で、

日本で多いメンバーシップ型雇用はその逆で、人に仕事をあてるということですね。

個人的にはとてもしっくりくる表現だと思います。

僕の働く会社を含め、多くの外資系企業では、職務記述書(Role/Job description)というのがあり、

自分の担当する仕事について、役割と責任所掌(Role and responsibility)というのが(少なくとも紙の上では)

決められていることが多く、それに従って日々の業務を進めていくというのが一般的です。

要はやらなければいけないことに対して必要とされる能力、スキルが決まり、

それに当てはまる人をピンポイントで探してくるということですね。

 

ジョブ型雇用のイメージ

僕が持つジョブ型雇用のイメージはこういった感じです。

f:id:Hidegiro:20220228045629p:plain

例えばあるチームや部署がやらなければいけない仕事の範囲があるとします。

話を簡素化するため、ここでは四角の空欄で表すこととします。

ジョブ型雇用ではこの後次のようなことが起きます。

 

f:id:Hidegiro:20220228045827p:plain

作業の量や仕事の内容を考慮の上、役割の分割が始まります。

簡単に言うと誰が何をするべきかを決めるということですね。

それによって必要とされるスキルや能力が決まります。

ここで先に挙げた職務記述書というのも決まります。

また必要な人数というのも決まってきます。

 

そしてこれに従って人の割り当てが始まっていきます。

f:id:Hidegiro:20220228143449p:plain

外資系ジョブ型雇用のイメージ

それぞれの役割、タスクに必要なスキル経験を持った人間を探してきて、

そこにあてはめていく、正にこういったイメージだと思います。

f:id:Hidegiro:20220228050129p:plain

外資系ジョブ型雇用のイメージ

当然、全てがすべてきっちり埋まるわけではありません。

チームメンバー間で隙間ができたりもします。

いわゆる野球でいうところの“お見合いでポテンヒットみたいな。

お互いが相手がやるものだと思ってて、結局そのまま放置されるといった感じです

これはむしろ日本より多いかもしれません

ピッタリ息が合って作業を進めていける人もいれば、

期待されていることに対して能力が足りていない場合もあります。

 

ここでいう左下の6の人は能力を伸ばすためにコースや教育を受けることになるか、

あまりにギャップが大きい場合は残念ながら解雇となってしまうこともあります。

 

f:id:Hidegiro:20220228145414p:plain

外資系ジョブ型雇用のイメージ

仮に一人抜けた場合、またそこに当てはまる人を探してくることになります。

よほど特殊なスキルや経験でない限り、人探しに苦労することはありません

もしくは場合によっては一時的にコンサルタントを雇って対応するということもあります。

 

日本式メンバーシップ型雇用のイメージ

では日本の場合はどうでしょう。

日本では職務記述書というのを準備する会社は非常に少ないと思います。

この人ならできそう、だとか、あの人は前にやったことあるから

もしくはやったことないけど今後を見越して育てていくために、といった理由で

人に仕事が当てられることが多いと思います。

以下のようなイメージです。

f:id:Hidegiro:20220228050902p:plain

日本式メンバーシップ型雇用のイメージ

最初に役割や必要とされる能力をはっきり決めるのではなく、

なんとなーくモヤっと決まっていく感じです。

もしくは、長年このやり方でやっているから、などという??なことも

まかり通ってしまいます。

また作業の量にばらつきが出てしまうのも特徴の一つと言えます。

 

f:id:Hidegiro:20220301065536p:plain

日本式メンバーシップ型雇用のイメージ

新人君は数年後には立派に成長して一人前になる一方で、

作業の量と能力のバラつきから忙しい人はどんどん忙しくなり、

それに隠れてサボってしまう人が出てくるというケースも無きにしも非ずだと思います。

最悪の場合、周りの人がカバーしなければいけなくなるという悪循環を抱えています。

 

メンバーシップ型のメリットデメリット

メリットには以下のような点が挙げられます。

  • 将来を見越して人を育てるという計画のもと教育、人材育成ができること
  • はっきりとやることが決まっていない分、ハッキリしない領域はお互いカバーしあって作業の漏れが少ないこと

一方でデメリットは先にも挙げましたが、

  • お互いにカバーしあう分オーバーラップが増える、つまり二度手間な作業が出てくる
  • 人を育てるということが前提のため、スピードについていけない
  • 作業の量や能力の差にばらつきが出てきて、それが他の弊害を起こす可能性があること

そして会社にとっての最大のデメリットは能力が著しく足りていない場合や、

サボっている場合でも、会社側が解雇することが非常に困難だということです。

 

今後の日本企業が向かう展望

あくまでも僕個人的な考えですが、日本企業も今後はジョブ型雇用に向かっていく

もしくは向かっていかざるを得ないと考えています。

理由はいくつかありますが、最も明白なこととして、

現在の私たちを取り巻く環境の変化、企業が進むスピードを考えた際に、

どうしてもスピード感をもって変化に対応していく必要がありますし、

いつも、時間をかけて人を育てていく、というのでは

時代に取り残されてしまうからです。

hidegiro.hatenablog.com

 

よって、全てがすべて、というわけではないですが、

ある程度はこういったジョブ型雇用で素早くスタートアップ、

新規事業を展開、といったことを進めていくことが自ずと必要されてくる

と考えています。

来るべき時代に向け今から少しずつでも準備をしておいた方がよさそうですね。

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

また次回もよろしくお願いします。

 

【デンマークの凄いところ その1】デンマーク人の英語は凄い

皆さんこんにちは。ひでじろうです。

皆さんはデンマークと聞くとどんなことを想像しますか?

想像すらできない方もいらっしゃるかもしれませんね。

ここ数年『世界一幸福な国』ということがよくメディアを騒がせています(した)が、

『世界一』なんて言われても何がそうなのか、ピンとこない方も多いと思います。

僕もデンマークに来るまでははっきり言って全く知識がありませんでした。

チーズ?酪農?アンデルセンくらい。

でも住んでみると、すごいなぁと思うことがたくさん

今回は現在デンマーク在住歴9年目となる僕がデンマークに住んでみて分かった、

デンマークデンマーク人)のすごいところを数回に分けて紹介していきたいと思います。

デンマークに興味がある人、留学、旅行など検討中の人だけではなく、

デンマークのことを知らない人にも是非読んでいただければと思います。

 

 

デンマーク人の英語力は凄い

f:id:Hidegiro:20220221052511p:plain

これはこちらに来てすぐに実感しました。デンマーク人の英語力、すごいです。

もちろんあまり得意じゃない人、もしくは不得意な人はいます。

しかし僕の感覚では95%くらいでしょうか。

働いている現役バリバリの世代はもちろん、お年寄りから子供まで。

都会だろうが田舎だろうが全く関係なく、本当に幅広くみんな英語を話します。

僕はメーカー勤めですが工場の現場の人たち、おじさんおばさん関係なく上手に英語を話します。

僕がデンマーク人同士の会議に入ると、パッと一瞬にしてデンマーク語から英語に変わります

こちらに来た当初は、自分のためだけに英語を使ってくれてるんだな、と意見を聞いているだけで何も発言しないことにいつも焦りを感じて脇汗びっしょりになっていたのを覚えています。

 

ちなみにスイスに本社を置く世界的な教育機関EF(Education First)の調査結果で、

デンマークは非英語圏における英語能力112か国中3位という結果が出ています。

やはり欧州が強く、1位がオランダ2位がオーストリア、と上位10カ国中9カ国が欧州圏。

唯一アジアからはシンガポールが4位に入っています。ちなみに日本は78位という結果です。

www.efjapan.co.jp

 

なぜそんなに話せるの?

なぜそんなに英語が話せるのか。あくまでも僕なりの考察ですが、

  1. デンマーク語と英語で文法、言葉そのもので似ているところがある
  2. 英語学習が小学3年生から必須になっている
  3. 少なからず日常生活で英語を使う環境がある

3点目に関して、これは僕の考察ですが、デンマークは国も小さく人口も少ないため、

昔から国内のみならず国外に目を向けて仕事をしなければいけないというのがあったようです。

よって、自然と外国語、英語を話すという環境が出来上がってきたということも挙げられます。

ちなみに、僕と同世代、もしくはそれより上の世代ではドイツ語も話せる人も多いです。

これは小さい時に数少ないテレビ番組のうちの一つがドイツ語で、それを見て育ったからだと僕の同僚は言っていました。

その他ノルウェー語、スウェーデン語とも似通っているため、

複数の言語を話す、もしくは理解できる人が比較的多くいることも特徴です。

日本人にとっては本当に羨ましい限りですね。

 

英語だけで生活できる?

端的に言うとYesです。

デンマークで生活していくうえで英語だけでも十分にやっていくことはできます。

なぜなら上で書いたように多くの人が上手に英語を話すことができる上、

ネイティブではないのでそこまで難しい言い回しや、回りくどい言い方をする人は少なく、日本人にとっても聞きやすい、分かりやすい英語だと思います。

またデンマーク人は基本的にとても親切なので、『英語でいい?』と聞くとよほどのことがない限り、『いいよ』と返してくれます。

また、彼らがすごいなと思うのはネイティブと話すときでも日本人なら分からないような言い回しや比喩表現をちゃんと理解してネイティブ並みに話すことができることです。

ここら辺は文化的な背景があるのかもしれませんね。

 

英語だけでも働ける?

これもYes、但し条件付きになります。

デンマークは小さな国ですが世界的に活躍、ビジネスを展開している会社が少なからずあります

そういう会社では募集の段階で英語が話すことができればいい、という条件でポジションを募集しているので、

そういった会社、ポジションに就職することができれば問題ありません。

一方でデンマークローカルの会社に英語だけで就職というのは無理でしょう。

 

デメリットはデンマーク語が伸びない

但し、郷に入りては郷に従えデンマーク人と仲良くなりたかったり、文化や国のことを知りたかったらデンマーク語を理解して話すことができるようになった方が断然いいです。

これはデンマークに限らず日本でもどんな国でも言えることだと思います。

ここに一つ問題があって、デンマーク人が英語が得意なので、自ら強制的にデンマーク語を話す環境に身を置かない限り、簡単に英語に逃げてしまえる環境なんです。

加えてデンマーク語は発音がとても難しいんですね。

その難しさを表す際に、酔っぱらってしゃべっている感じ、とか口の中に物を入れてゴモゴモした感じ、なんていう表現が使われます。

その結果、デンマーク語が疎かになりデンマーク語が伸びない、話せないというデメリットもあります。

僕もこのループに陥ってしまって今更ながら頑張ってデンマーク語を勉強しています。反省。。。

 

まとめ

今回はデンマークの凄いところ第一弾と称してデンマーク人の英語について僕なりの感想をまとめてみました。

デンマークで英語だけで生活するには十分問題なくできますが、一方で英語に逃げてしまってデンマーク語がなかなか伸びない、というデメリットもあります。

なのでデンマーク人とデンマーク語で会話したい、デンマーク語を伸ばしたいと思う人は自ら意識してそういった環境に身を置く必要があります

また英語だけでも就職は可能ですが、インターナショナルに展開している企業に絞って応募する必要があります

 

今日も読んでいただきありがとうございました。